すでに世界中で話題となっている先週日曜2月18日にサイクロンスウェルで大盛り上がりとなったオーストラリアのゴールドコースト。
特にクーランガッタエリアのキラはプロサーファーにとって最高のコンディションとなったそうです。
今回の記事は、クーランガッタの混雑、サイクロンスウェルの危険度、スーパーセッションとなったキラの映像などをお届けします。
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世界で最も混雑するサーフスポットの一つと称されるクーランガッタエリア。スナッパーロックス、グリーンマウント、キラなど、ワールドクラスなサーフスポットが隣接していますからね。
そんなクーランガッタにて、今季からワールドツアーに返り咲いたパトリック・グダスカスがライディング中のGoPro映像を公開したので、どのくらい混雑しているのかサーファー目線の動画をチェックして下さい。
プロサーファーによるキラでのライディングを見ていると簡単そうにバレルをメイクしていますが、6~8フィートまでサイズアップしたサイクロンスウェルのパワーは危険そのもの。
スウェルが炸裂した18日(日曜)には、バイロンベイ在住のマックス・タフというサーファーが負傷しています。
マックスのSNSを見ると「キラで人生最高のバレルに入ったと思った瞬間、容赦なく波に巻かれたんだ。背骨が折れる音を聞きながらね。結局、椎骨が2本折れてた。この程度で済んで助かったよ」とのこと…。
さて、そんなリスクと隣り合わせとなったキラでのセッションでは、オーストラリアのトップサーファーが大集結。
今回の動画には、ジョエル・パーキンソン、タジ・バロウ、ジェイ・デイヴィス、ノア・ディーン、マーク・マシューズ、ブレント・ドリントン、ディーン・モリソン、ライアン・ヒップウッドなどが出演。
「ジータ(Gita)」によるサイクロンスウェルセッションの総集編と言える動画なので、是非ともチェックして見て下さい。