パフォーマンスを一切考慮に入れず波に乗るだけならば、浮力さえあれば何でもあり。
その昔、プロサーファーが玄関ドアやらあらゆるもので波に乗る動画などもありましたね。
今回の動画は、カラニ・ロブ「Kalani Robb」(41歳)がスポンジボードの上に置いた24本パックのビールに乗る映像をお届けします。
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カラニと言えば、ケリー・スレーター、ロブ・マチャド、シェーン・ドリアンといったモーメンタム世代の弟的存在でした。
そのため、若い頃はバリバリのハイパフォーマンスサーフィンが特徴で、現在で言うエアリアルサーファーのイメージも強かったですね。
しかし今では、スポンジボードでお馴染みキャッチサーフの顔といった存在となり、若い頃とは真逆の緩いサーフスタイルが特徴となっています。
数年前にカラニ本人が「ハイパフォーマンス一本だったらサーフィンを止めていたと思う」と口にしていたので、キャッチサーフとは相当フィットしていたのでしょう。
そんなカラニによる今回のおふざけ動画。スポーツ以外に、カルチャーやライフスタイルといった側面があるサーフィンだからこそといった感じで良いですね。
波の取り合いでギスギスしたラインナップが日常になっていると忘れてしまう気持ちを呼び起こさせてくれる!?かもしれません(笑)。
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