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via youtube

オーストラリアで昨年8月にスタートしたサーフィンをテーマにしたテレビ番組「Rivals(ライバルズ)」。

同番組は、かつてライバルであった元CTサーファーたちを集めてオンラインコンテストを行うと言った内容でした。

そして今年のライバルズはウイメンズが出演するシリーズ2として帰って来ることに。

今回の動画は、チェルシー・ヘッジ「Chelsea Hedges」(37歳)をフィーチャーしたライバルズのシリーズ2エピソード5が公開されたのでお届けします。


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現役時代は旧姓のチェルシー・ジョージソンとして活動していて、2005年のワールドチャンピオンです。

ワールドタイトル獲得後は結婚し、その後は出産のためにツアーを離れたものの、再びツアー復帰を果たしました。

しかし、女性アスリートにとって厳しい点ではあるのですが、ワールドタイトルを獲得したほどのサーファーでありながら、出産後は金銭面の支援をしてくれるスポンサーが付かずにフェイドアウトすることに。

そんなチェルシーの現在はと言うと、サーフィン大国オーストラリアならではといった感じでサーフィンオーストラリアで若手の育成に励んでいるそうです。

さて、チェルシーの当時のツアー仲間たちがチェルシーを表現する言葉として使っているのが「Pigdog(ピッグドッグ)」。

ピッグドッグとは、BS(バックサイド)バレルでのストールテクニックで、パイプなんかでよく目にする後ろ足の膝をボードに乗せ、外側のレールをグラブする格好となり、このテクニックがチェルシーの代名詞とのことです。

つまりは、チェルシーと言えばBSバレルが上手かったサーファーであり、ライバルズのヒートの舞台に選んだのもツイードのバックビーチで、狙いはビーチブレイクのライトバレル。

果たして、チェルシーが思い通りのヒート展開を繰り広げることができたのかチェックして見て下さい。

ライバルズS2の過去記事