13歳の時にシャークアタックにより片腕を失ったものの、今もプロサーファーとして活躍するベサニー・ハミルトン「Bethany Hamilton」(28歳)。
そんなベサニーのストーリーは映画や書籍などで世界中にシェアされ、困難に立ち向かう姿勢は多くの支持を集めました。
今回の記事は、ベサニー・ハミルトンの新たなムービーが今夏リリースとなるので内容についてお届けします。
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ベサニーの新たな映像作品のタイトルは「Unstoppable(アンストッパブル)」。今夏公開に先立ち、今週末からスタートのトライベッカ映画祭でワールドプレミアが行われています。
2011年に公開された「ソウル・サーファー」では、シャークアタックの被害を受けたベサニーが、いかに立ち直って前に突き進んでいったのかという実話を映画にしたものでした。
今作でメインとなるのはその後のベサニー。シャークアタックから15年後の現在、ベサニーは二児の母親になったりと大きな変化があります。
また、プロサーファーとしての活躍は目を見張るものがあり、ハンディキャップを抜きにしてウイメンズの世界トップサーファーの一人です。
サーファーであればすでに知っていると思いますが、マウイ島ジョーズでのビッグウェイブチャージやバリ島でメイクしたエアリバース。
ビッグウェイブとエアリアルはジャンル違いとも言えるので、どちらもこなしたウイメンズサーファーは世界的にもベサニーだけかもしれません。
また、コンテストの世界ではワイルドカード出場したワールドツアーイベントでワールドチャンピオンのステファニー・ギルモアやタイラー・ライトを破る活躍を見せました。
フリーサーフィンとコンテストでここまでの活躍を見せたウイメンズサーファーは、他に例がないほどの偉業です。
上記のようなサーファーとしての活躍についてもフィーチャーされているという新作。
そんなベサニーの新作「Unstoppable」の予告映像の一部をチェックして、公開を楽しみにしたいところです。
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