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Photo: WSL / DANIEL SMORIGO

2018年5月11日~20日にウェイティングピリオドが設定されているリオデジャネイロ(ブラジル)のサクアレマがメイン会場のCT第4戦。

メンズは「オイ・リオ・プロ(Oi Rio Pro)」、ウイメンズは「オイ・リオ・ウイメンズ・プロ(Oi Rio Women's Pro)」で、冠スポンサーの「オイ」はブラジルの通信会社です。

今回の記事は、2018年オイリオプロの出場サーファーや波予報といったイベント情報をお届けします。


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オイ・リオ・プロ(Oi Rio Pro)

今イベントで欠場を正式発表しているのはカイオ・イベリ。怪我による欠場で、次戦のクラマス(バリ島)イベントも欠場予定だそうです。

ヒート表を見る限り、正式な声明は発表されていないもののケリー・スレーターとジョエル・パーキンソンの名前もありません。

上記3名のリプレイスメント出場は、ミゲル・プポ、ウィゴリー・ダンタス、アレホ・ムニツという3名のブラジリアンでいずれも元CTサーファー。

ワイルドカード2枠については、1枠はマイキー・ライト。キャンセルとなったマーガレットリバーイベントで勝ち上がっていたので納得の人選ではないでしょうか。

もう一人のワイルドカードは、例年通りにローカルトライアルイベントで決定になることでしょう。

 訂正(2018年5月10日)
細かい点になりますが、ケリーとカイオのリプレイスメントはミゲルとウィゴリーですが、パーコのリプレイスメントは「アレホ」ではなく「マイキー」でした。

アレホは現QSランクトップなのでワイルドカード枠が与えられたとのこと。最後に、パーコの欠場は「個人的な理由」ということで怪我ではないようです。

オイ・リオ・ウイメンズ・プロ(Oi Rio Women's Pro)

ウイメンズの欠場は、今季CT初戦から怪我による戦線離脱が続いているコートニー・コンローグ。

コートニーのリプレイスメント出場はこれまでメイシー・キャラハンとなっていましたが、今回はスケジュールの都合が付かなかったのかポーリン・アドとなっています。

ワイルドカード1枠については、メンズ同様にローカルトライアルで決定することでしょう。

波予報

イベント初日の11日(金曜)午前は前日まで入っていたスウェルがサイズダウンながら残り、胸肩サイズほどのファンウェイブの見込み。ただし、午後になると腰サイズまでダウン傾向。

その後の週末は波は小さく、14日(月曜)辺りから頭サイズほどまで上がってくる見込みとなっています。

現時点において、11日午前はウイメンズのみ開催の可能性があります。11日の開催がなければ、イベントスタートとなるのは14日以降になるでしょう。

まとめ

日本とリオデジャネイロ(ブラジル)の時差は12時間で、日本が12時間進んでいます。

現地時間の午前7時半にイベントスタートの場合、日本時間では同日の午後7時半となります。

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公式サイト「Oi Rio Pro

公式サイト「Oi Rio Women's Pro

2017年オイリオプロの過去記事