サーフィンに関してだけでも多種多様な記録があるギネス世界記録。
純粋に記録更新を目的とするものから、チャリティ目的で行われるものと様々ですね。
今回の記事は、世界最大人数サーフレッスンのギネス世界記録チャレンジに関するニュースをお届けします。
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6月23日に行われた同記録へのチャレンジ場所はポルトガルのフォンテ・ダ・テーリャで、オーガナイズしたのはポルトガル出身で元CTサーファーのティアゴ・ピレス。
英語では「Largest surfing lesson (single venue)」と言う同記録は、一カ所でのサーフレッスンの参加者数を競う記録となっています。
ティアゴがチャレンジした目的はチャリティ。病院で病気の子供に対して、ピエロの扮装をした医師が対応するという非営利団体「Nariz Vermelho」への基金集めのためです。
そのため、参加者もピエロのように赤い鼻を付けていたと言う今回のチャレンジ。
なかなかチャレンジすることも無さそうに思える同記録ですが、実は2015年に記録更新されています。
その際の場所はオーストラリアのボンダイビーチで、320名を集めてのことでした。
そして今回のポルトガルで集まった人数はと言うと344名とのこと。主催者であるティアゴは以下のコメントを寄せています。
今日の出来事は言葉にできないよ。ギネス世界記録更新に加え、素晴らしいエナジーと多くの笑顔が溢れていて最高の一日だったね。
実際にギネス世界記録更新となるのかどうかは、今後映像や写真から選考委員が審議した上で、結果が発表されることになるとのことです。
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参照記事:「Tiago Pires and friends set a new Guinness World Record」