サーフィンと同じく波に乗るスポーツでありながら異なるスキムボード。
ブラッド・ドンキーのようにスキムボードでビッグウェイブに乗ってしまうスキムボーダーなども出てきて、トム・カレンがフィンレスにハマったりと影響を及ぼしていますが。
今回の動画は、ケリー・スレーターのウェイブプール「サーフ・ランチ」にて初となるスキムボード映像をお届けします。
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今回の初トライを行ったのは、スキムボード界のワールドチャンピオンであるオースティン・キーン「Austin Keen」(28歳)。
サーフ・ランチでのスキムボードは前代未聞ということで、プールのボトムを傷つけてしまう恐れや安全面の懸念から、すぐに許可が下りたわけではないと言います。
特に問題点となったのは、リーシュコードがないという点。そこで、ドリルを使ってボードに穴を開けてリーシュを装着したりと臨機応変に対応してスタート。
テイクオフはジェットスキーから飛び降りて波に乗るステップオフであったり、波打ち際を走って波に乗る通常のスキムボーディングにもトライしたりと様々。
ちなみに、特別に許可してもらって行う事になったスキムボードだったので、失敗はできないと緊張から手が震えていたそうです。
遊び方の幅が広がるサーフ・ランチ。次は何の初トライが行われるのかにも注目ですね。