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アフリカ大陸におけるメジャーサーフカントリーの一つである北アフリカのモロッコ。

ヨーロピアンサーファーにとって見ればジブラルタル海峡を挟んで目と鼻の先という地理的に近接していることから、バケーションエリアとして昔から人気ですね。

そしてサーファーにとって地理的要因以外に大きな魅力となっているのはロングバレル。

今回の動画は、ライトバレルの宝庫として知られるモロッコでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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今やサーファーであれば知らない方はいないであろうほど有名になっているモロッコのライトバレル。

そんなワールドクラスのライトバレルがブレイクするサーフスポットの一つがアンカーポイントで、2020年にはアンカーポイントを会場としたQSイベントが開催。

となると、普段は混雑を避けられない極上ブレイクを貸し切れるとあり、五十嵐カノアやレオナルド・フィオラヴァンティといったCTサーファーも参戦することに。

さらには、元CTサーファーのナット・ヤングやパトリック・グダスカス、多数のトップQSサーファーも参戦するハイレベルなQSイベントとなりました。

2022年QSイベント「Rip Curl Pro Search Taghazout Bay」は、昨年のコロナによるキャンセルを乗り越え、今季は開催予定となっていたのですが、残念ながらオミクロン株の蔓延により延期と発表されました。

当初は2022年2月21~27日のイベント期間となっていたのですが、現在のモロッコ政府は1月31日までのモロッコ出入国の一般旅客の搭乗許可を停止していて、再開の目処が立っていないためです。

波があまりに良すぎる事から、CTイベント並みに面白いイベントなだけに残念なのですが…。

そんなモロッコへと、先日1月8日にポルトガルのナザレにヒットしたビッグスウェルと同じスウェルが押し寄せることに。

その際のフリーサーフィン映像が今回の動画となり、出演しているサーファーはモロッコ代表として東京五輪にも出場したラムジ・ボウキアム「Ramzi Boukhiam」(28歳)。

バックサイドでホームのロングライトを攻めるラムジのサーフィンをチェックして見て下さい。

ラムジ・ボウキアムの過去記事