意外と知られていないものの、元ワールドチャンピオンのCJホブグッド「CJ Hobgood」(39歳)。
アメリカ同時多発テロのあった2001年にワールドタイトルを獲得しています。
今回の動画は、CJホブグッドによるポルトガルでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロはサーフィン界にも影響を与え、同年のイベント数は大幅に縮減。
前後の年で例を挙げると、2000年は13イベント、2002年は12イベント開催されたワールドツアーですが、2001年はわずか5イベントのみ。
そんな2001年、同年にイベント優勝のなかったCJが気付けばワールドチャンピオンとなっていました。
もちろん、CJは15年ほどもワールドツアーに在籍していたサーファーなので、ただのラッキーではないのですが。
そんなCJによる今回のサーフトリップのコメントは以下の通り。
あのライトはね…。オレは16歳の頃からポルトガルに来ていて、今回みたいな波を当てたことがなかったんだ。
コンディションが良くなりそうになると、コンテストだから海から上がって来いって言われてばかりで。
で、コンテストの終わった翌日に戻って来ると、オレがコンテストでいなくなった時間帯が良かったって言われるのはいつものこと。
今回はコンテストとは関係なかったから、最高に楽しめたよ。3年振りくらいのベストコンディションだったんじゃないかな。
一般サーファーであれば、世界中を飛び回るコンテストサーファーに羨ましいという気持ちを抱きがちですが、仕事となると遊びではないので話は別といった感じではないでしょうか。
コンテスト以外でポルトガルを訪れ、お気に入りスポットの波を楽しんだCJのフリーサーフ動画をチェックして見て下さい。