オーストラリアのバーレーヘッズ出身でビラボンライダーのリアム・オブライエン「Liam O'Brien」(19歳)。
どうしても名前的にジェイミー・オブライエンが頭をかすめる方も多いかもしれません。
今回の動画は、オーストラリア若手サーファーのリアム・オブライエンによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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若手サーファーということで、私だけでなくほとんどの方が知らないサーファーと言えるリアム。
若手と言うこともありターンが軽い印象はありますが、「キャットライク(猫みたいに機敏)」と呼ばれるクレイ・マルゾのよう、トリックでのシャープな動きが際立っています。
特にバックサイドでのエアリバースのローテーションは、とんでもないスピードで回しているのが印象的。
オージーと言えばメジャーブランドからスポンサードされるサーファーはオールパッケージが多いので、珍しいタイプかなと思います。
どちらかと言えば、言い方が良いのか悪いのか分かりませんが、ブラジリアン系のタイプといった感じがします。
そんなリアムの2018年QSランクは96位。今季2019年から本格的にCT入りを目指すなら、今年で決めてしまう可能性もあるかなと思わせてくれるサーファーではないでしょうか。