コンテストシーンにおいて強烈な旋風を巻き起こしているブラジリアンストーム。
そのブラジリアンストームの追い風となる存在が、ヤゴ・ドラ「Yago Dora」(22歳)とマテウス・ハーディ「Mateus Herdy」(17歳)というフロリアノポリス出身サーファー。
今回の動画は、ヤゴ・ドラとマテウス・ハーディによるホームでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ブラジリアンストームの新風として昨年2018年にワールドツアー入りしたヤゴ。昨年はCTランク21位でギリギリながらもツアー残留を決めました。
CTでは苦戦したイメージが強いながらも、WSLによるエアショー「レッドブル・エアボーン」では錚々たるエアリアルサーファーを相手に優勝したりと存在感は十分にアピール。
一方のマテウスは、ブラジリアンとしては最も期待されていると言っても過言ではない若手サーファー。
2018年トリプルクラウン初戦のハワイアンプロでは、17歳ながらもパーコに次ぐ2位と言う結果を残しましたね。
また、直後に開催されたワールドジュニアチャンピオンシップでは優勝を決め、ジュニアのワールドタイトルを獲得。
ちなみに、マテウスの2018年のCTランクは18位と、今季にCT入りを決めてもおかしくないほどの実力の持ち主です。
そんなヤゴとマテウスによる今回の動画は、ブラジルのビーチブレイクが舞台。アベレージコンディションながら、二人のエアゲームが繰り広げられると波も良さそうに見えてしまうほどです。
最後に、ヤゴはグーフィーフッター、マテウスはレギュラーフッター(ナチュラルフッター)となっているので簡単に見分けられます。