昨年2018年、32歳という遅咲きのツアールーキーとしてワールドツアーに参戦したブラジリアンのパンダこと、ウィリアン・カルドソ「Willian Cardoso」(33歳)。
パンダというニックネームは映画「カンフー・パンダ」から来ていて、由来については記事下に掲載している過去記事からチェックして下さい。
そんなパンダにとって2年目となる今シーズン。開幕戦の会場となるスナッパーロックスに備え、ライトハンダーの宝庫へとトレーニングトリップに向かったそうです。
今回の記事は、ウィリアン・カルドソによる中米エルサルバドルでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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遅咲きのツアールーキーとしては、予想を遥かに上回る活躍を見せることになったパンダ。
ツアー初年度にも関わらず、マーギーズプロ(サメが出没したことからイベントは途中中断となり、ウルワツに移転して終了)では優勝。
そしてシーズンが終わってみれば、CTランク13位と言う結果を残し、今シーズンへのリクオリファイを決めました。
そんなパンダによるエルサルバドルトリップの概要は以下。
3月7日、トレーナーのフェルナンドと共にエルサルバドルへと13日間のトリップに出掛けたウィリアン。目的は4月3日からゴールドコースト(オーストラリア)でスタートとなるCT開幕戦に向けてのトレーニング。
スナッパー対策のトリップだったそうですが、残念ながら現在はスナッパーの地形が崩れているので、Dバーで開幕となりました。Dバーはピーキーなビーチブレイクなので波のタイプが異なりますが…。
何はともあれ、昨シーズンのブラジリアンサーファーの中でCTランクで4番手に付けたパンダのフリーサーフィンをチェックして見て下さい。