アフリカ大陸のナミビア、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナ国境の接点付近を流れるザンベジ川。川の長さとしては、アフリカで4番目となるほどの規模です。
そのザンベジ川ではリバーサーフィンが可能となっていて、通常のリバーサーフィンと比べて波のサイズが大きく、さらにはバレルも狙えるというレアな川。
なのですが、非常に貴重にもかかわらず開発の影響から近い内に消滅の恐れが。
今回の動画は、南アフリカのサーファーがザンベジ川を訪れてリバーサーフィンを行う映像をお届けします。
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20年以上前にカヤッカーによって発見されたと言うザンベジ川でのリバーサーフィン。
ただし、あまり知られてはいません。その理由は、ザンベジ川には大型のクロコダイルやカバなどが生息しているので、軽々しく遊べるような場所ではないためかもしれません。
野生動物といった危険は潜んでいるものの、波は一般的なリバーサーフィンとは比較にならないほどパワフルかつサイズがあり、非常にレアと言えます。
そんなザンベジ川でのリバーサーフィンですが、自然への配慮に欠けた大規模な水力発電計画により、今後消滅する恐れがあるそうです。
そこで決行された今回のロードトリップ。南アフリカからザンビアまで実に6,000キロ以上の末に辿り着いた先で、どのような波と出会えたのか動画からチェックして見て下さい。