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毎年1月終わりから開催されているQS3,000イベント「Volcom Pipe Pro(ボルコム・パイプ・プロ)」。

QSイベントとしてのグレードは低いものの、パイプラインを貸し切れることからビッグネームも参戦し、QS3,000イベントとしては最も豪華なイベントと言えます。

今年は出場しなかったものの、例年であればケリー・スレーターやジョンジョン・フローレンスなんかも出場しますし。

今回の動画は、2019年ボルコムパイププロのヒート同様に熱狂した舞台裏映像をお届けします。


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今年はジャック・ロビンソンが優勝したボルコムパイププロ。同イベントのメイン以外では、ジェイミー・オブライエンが競泳用水着で出場したことも記憶に新しいですね。

そんな中、動画で注目されているのが若手ハワイアンのシェルドン・パイション(Sheldon Paishon)。

シェルドンは同イベントでラウンド5進出を果たしました。しかし、ラウンド3ではヒート終了間際にジェイミー・オブライエンに逆転のチャンスを与えることに。

最後の最後でジェイミーをブロックしなかったことで、ヒート後にはめっちゃ怒られています…。

同じリップカールのチームライダーであり先輩のメイソン・ホーも叱咤激励。普段はふざけてばかりのメイソンなので、シリアスにアドバイスを送る様子は貴重です(笑)。

優勝したサーファーだけでなく、コンテストには出場したサーファー全てにそれぞれのドラマがあることが分かる非常に興味深い内容となっています。

2019年ボルコムパイププロの過去記事