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リップカールプロ@ベルズビーチのクオーターファイナルで発生したインターフェア。

ジョーディ・スミスとイタロ・フェレイラのヒートでの出来事で、プライオリティを持っていなかったイタロはすぐにキックアウトしたので「なぜインターフェアだったのか!?」と思った方も多かったはず。

釈然としないコールではあったものの、ルールブック上では正しい判断でした。

今回の記事は、イタロ・フェレイラのインターフェアの動画と解説、そしてネット上での物議などを紹介します。


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当時のシチュエーションとしては、プライオリティを持っていたジョーディがミドル、イタロがアウトで波待ちしていて、イタロがセットをキャッチ。

イタロが波に乗ると、ミドルにいたジョーディはプライオリティを持っていたのでブロックするため、かなりレイトなポジションでありながらも同じ波でテイクオフの動作に。

テイクオフしようとするジョーディの姿を見たイタロは、ジョーディのボトム側を通り過ぎてからすぐにキックアウト。

ジョーディがようやくサーフボードに立ち上がると、すでにイタロはキックアウトしていたし、波のフェイスにはイタロのライディングによるトラックもない状態だったので、何が妨害行為にあたったのか不思議だったのです。

まずは動画をチェックして下さい。

なのでしたが、WSLのインターフェアに関するルールブックには以下の説明がありました。

Cross in front of or bottom turn around the Surfer with priority, regardless if the Surfer is up and Riding a wave or in the process of catching a wave.

プライオリティの持っているサーファーが波に乗っているもしくはテイクオフしようとしている最中にかかわらず、当該サーファーの正面を横切るまたは近くでボトムターンした場合はインターフェア

まさにイタロの行為は、上記のルールを違反しているので、インターフェアのコールが下されたのです。

インターフェアの基本的な適用としては、プライオリティを持っていないサーファーがプライオリティを持っているサーファーの妨害をすることにあるので違和感を感じたと言えます。

通常、今回のケースが適用されてのインターフェアはまずないと思います。頭以下のサイズであれば、正面を横切ろうとすれば接触する恐れがあるので、プライオリティを持ったサーファーがパドルし始めたらすぐに波から降りますし。

今回ほど波にサイズがあり、フェイスが広く接触の危険がなかったからこそ発生した特殊なインターフェアではないでしょうか。

ただ、ジョーディに対して何らかの妨害をしたわけでもないイタロが違反行為であるインターフェアを取られたことを考えると、ルール自体を見直す必要があるようにも思えます。

というわけで、イタロのインスタグラムはコメントで溢れかえっています。

ジェイミー・オブライエンはこんなコメントを寄せています。

That was a really bad call they made today!!! Keep up the great work!!! Legend!!!

今日のジャッジのコールは最悪だったね。最高のサーフィンを続けてくれよ、レジェンド!

ジェイミーのコメントがまさにファンが抱いている思いではないでしょうか。あれほどのコンディションでのコンテストであれば、ファンが望むのは戦略や駆け引きではなくベストパフォーマンス。

ルールはルールとして存在していたので適用されたことはしょうがないと思いますが、今後は改善されればと願っています。

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