世界各地で500か所以上に設置されている波予報サイト「Surfline(サーフライン)」のライブカメラ。
サーフライン会員であれば、海まで足を伸ばすことなく波チェックが可能と言うものです。
最近では、オアフ島ノースショアのパイプラインが炸裂すれば、ライブカメラを使ったライブ中継を行ったりといった使い方もされていますね。
そのライブカメラを使った新たな試みとして、サーフィン撮影という展開がスタート。
今回の記事は、サーフラインが発表した画期的なサービス「Surfline Sessions(サーフラインセッションズ)」のニュースをお届けします。
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サーフラインのライブカメラが設置されたサーフスポットであれば、撮影された自分のライディングシーンのみがSurflineアプリのアカウントにアップロードされるという新たなサービス「サーフラインセッションズ」。
ありそうでこれまでなかった画期的なライブカメラの使い方ではないでしょうか。
そんなサービスを実行するために準備するものは以下の通り。
・iPhone
・Apple Watch
・Surflineアプリ
サーフィン撮影の手順はシンプルで以下となります。
2. Surflineアプリのアカウントとアップルウォッチを接続
3. サーフィン前にアップルウォッチの「Start」をタップ
4. サーフィン終了後にアップルウォッチの「Stop」をタップ
「Stop」をタップ後、ライディングシーンの動画はアプリ内のアカウントに自動でアップロードされるので、着替えなどを終えて一息付いたらすぐにチェック可能とのこと。
ライブカメラの映像と言うことで、サーファーが豆粒になるくらい遠目からの撮影動画になると思いきや、ズームを使ってしっかりチェックできるようです。
撮影以外には、アップルウォッチのGPSを使い、乗った波数、トップスピード、最長ライディング距離などもチェック可能だそうです。
紹介動画を見るとはっきりとライディングも確認でき、あまりに革新的過ぎてにわかには信じ難いサービスとなっています。
公式サイト「Surfline Sessions」
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*海での使用と言うことでサーフラインが推奨しているアップルウォッチ用バンド