CT(チャンピオンシップツアー)イベントの舞台裏を映し出すレッドブルとスタブ誌による「No Contest」シリーズ。
同シリーズはCTサーファーのフリーサーフィンだけでなく、会場エリアの情報なども網羅したりと非常に興味深い内容となっています。
先日、今年2019年シーズンの第6戦となる南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)を舞台にしたコロナJベイが終わったので、No Contestシリーズも公開。
今回の動画は、Jベイを舞台としたCT第6戦のNo Contestシリーズ映像をお届けします。
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今作で道先案内人となったのは、ビッグウェイブサーファーのフランク・ソロモンとサーフィンフォトグラファーのアラン・ヴァン・ガイセンで、まずはアフリカらしくサファリを堪能。
ちなみに、サーフィンの世界ではいわゆる狩猟や冒険旅行を意味するサファリ(Safari)をもじって、サーフトリップのことを英語でサーファリ(Surfari)と言ったりもします。
その後は、世界屈指のライトハンダーと呼ばれるイベント会場であるJベイへ。Jベイはパドルアウトとパドルインのキーホールが狭く、波のサイズがあるとリーフの切れ目が分からなくなり、プロでも大変なようです。
続いては、南アフリカのソウルフードともいわれるビルトン屋さんへ。ビーフジャーキーのような干し肉で、高タンパク低カロリーで一度食べるとやみつきになるとか。
それからJベイのセクション紹介となり、ラストは有名なブルークランズ橋へとバンジージャンプへ。
動画ではブリッジ(橋)バンジーとしては世界で最も高い216メートルと記されていて、フリーフォールの時間が5~6秒も続くとか。
ですが、現在の最も高いバンジージャンプは米国コロラド州にあるロイヤル・ゴージ・ブリッジで、高さは321メートルのようです。
ちなみに、ステファニー・ギルモアは去年、ブルークランズ橋まで行ったものの、バンジージャンプにはトライしなかったとか。恐ろしいですもんね…。