レジェンドサーファーでありレジェンドウォーターマンであるレイアード・ハミルトン「Laird Hamilton」(55歳)。
トウインサーフ(ジェットスキーに牽引してもらい波に乗るスタイル)のパイオニアであることから、ビッグウェイブサーファーのイメージが強い方が多いかもしれません。
ですが、ジャンルに捕われることなくあらゆるウォーターアクティビティをこなすことから、現在若手で注目されているカイ・レニーのような存在ですね。
今回の動画は、レイアード・ハミルトンがフィジーのクラウドブレイクでハイドロフォイルサーフィンを行う映像をお届けします。
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かなり衝撃的とも言える今回の動画。8フィートのクラウドブレイクでフォイリングをしているわけですから…。
ハイドロフォイルと言えばカイ・レニーが有名で、カイもマウイ島ジョーズでフォイリングしている動画はあります。
ですが、大半の動画は波が小さなラインナップやさざ波程度で、ひたすらパンピングしながら波に乗り続ける姿ではないでしょうか。
ということは、フォイリングだとさざ波程度の波からもサーフボードに乗りながらパンピングをするものの十分に走れるほどのパワーを受けることが可能と言うこと。
そのフォイリングで、逆にパワーのあり過ぎる8フィートのクラウドブレイクにチャレンジするとは…。
55歳になっても現役バリバリで、クレイジーなチャレンジを続けるレイアード。まさにレジェンドですね。