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オーストラリアのビッグウェイブサーファーであるラッセル・ビールキ「Russell Bierke」(22歳)。

10代でのビッグウェイブコンテスト優勝という偉業を成し遂げ、若手ビッグウェイブサーファーの中でも最もクレイジーチャージャーと言える存在です。

そんなラッセルによるメジャーエディット(ショートクリップではないという意味)が3年振りに公開。

今回の動画は、ラッセル・ビールキによるクレイジー過ぎるビッグウェイブチャージが詰まったフリーサーフィン映像「FLOW STATE」をお届けします。


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ラッセルという若手サーファーの名前を一躍ビッグウェイブシーンに知らしめたのは、世界で最も危険なビッグウェイブイベントと呼ばれるレッドブルケープフィアでの優勝。

今では会場をタスマニア州シップスターンに移した同イベントですが(昨年はネイザン・フローレンス優勝)、当時2016年はシドニーのケープフィア(別名:アワーズ)で開催されました。

ケープフィアは岩棚の目の前でブレイクするミュータントウェイブという癖波であり、そんな会場でのイベントと言うことで経験が全てと言われる中、当時18歳であったラッセルの優勝はセンセーショナルでした。

その後のラッセルは、ビッグイベント優勝の翌年に死にかけるほどの経験をし、ケリー・スレーターなどに救助されたこともありました。

でしたが、ビッグウェイブサーフィンの道を突き進むことに。

そして今回公開された最新サーフムービー。舞台は、シップスターン、マウイ島ジョーズ、ラッセルのホームであるサウスコーストなど。

印象的なのがシップスターンで、パドルインサーフィンでのビッグなエアドロップからビッグバレルをメイクしたりと、ずば抜けたビッグウェイブスキルを披露しています。

ビッグウェイブサーファーは経験が重要なポイントになるので40代のトップサーファーも珍しくない中、20代前半にして大注目を集めるラッセル。

今後も目が離せない若手ビッグウェイブサーファーです。

ラッセル・ビールキの過去記事

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