美しい海が広がることからハネムーン先として人気の高いモルディブ。
サーファーにとってみれば、パーフェクトなマシンウェイブがブレイクするサーフデスティネーションとのイメージを持つ方も多いでしょう。
そんなモルディブへとビラボンウイメンズがサーフトリップ。
今回の動画は、ビラボンウイメンズのショートボードとロングボードのプロが混合したサーフトリップ映像をお届けします。
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トリップに参加しているメンバーは以下の通り。
・アレッサ・クイゾン
・ジョシー・プレンダーガスト
・マリナ・アロンソ
モルディブと一口に行ってもエリアは幅広く、今回のメンバーが訪れたのは北マーレのロヒスをメインとし、ロングボーダーのジョシーもいるので少しだけニンジャでのサーフシーンも。
さて、モルディブと言えばサーフスポット目の前のリゾート宿泊客のみサーフ可能といった人数制限を強いているブレイクもあります。
そこでロヒスの状況を調べてみると、ロヒス目の前のリゾート「Hudhuranfushi」の公式サイトには以下の記述がありました。
Hudhuranfushi guests have exclusive access to Lohi’s surf break, an exciting left-hander that offers consistent performance.
「exclusive access」という事で、宿泊客以外はサーフィンが禁止されているのでしょう。
さらに調べてみると、同リゾートと提携したサーフツアーを提供している「World Surfaris」のサイトを見ると、2014年から一度にロヒスのラインナップに入れる人数は最大で45名までに制限しているとか。
もしも最大となる45名が一度に入っていたら、激込みと言えるほどの混雑だと思うのですが…。
ちなみに、同リゾートの宿泊客であってもサーフィンするとの旨を申請していなければ、サーフィンは許可されないそうです。
昔のロヒスは独占アクセスや人数制限などなく、リゾートの宿代もリーズナブルだったと記憶してます。
ですが、宿泊客のみのアクセスとなってリゾートの値段は高騰。モルディブでは今後このような流れが他のリゾートにも波及して行くのかもしれません。