サーフィン中に時折発生する接触事故。
大半のケースでは、ライディング中のサーファーとパドルバック中のサーファーによる接触ではないでしょうか。
ライディング中のサーファー同士による接触はお互いに見えるのでほとんどないのですが、ごくまれに発生してしまうことも。
今回の動画は、ライディング中のサーファー同士によるハイレベルな接触映像をお届けします。
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基本的に完全にボードコントロールのできる上級者であれば、まずは起こすことのない接触事故。
上級者であれば接触を避ける事ができるためであり、たいていの接触事故は制御不能となって発生するためです。
そのため、不思議と言える今回の接触事故動画。異なるピークのライトとレフトを乗ってきた二人のサーファーが、エアリアルをして空中で接触しているのです。
事故が発生したのは中米コスタリカで、ライダーの二人はフアン・カルロスとアンソニー・フィリンギムという名の若手プロサーファー。
動画を見ていて接触後に殴り合いに発展していないところを見ると、拡散動画を撮影しようと意図的であったのかもしれないと思ってしまいます。
ただし、二人のSNSをチェックしても今回の動画を公開していないので真偽のほどは不明(当初は公開して、批判を受けて削除した可能性もありますが)。
なにはともあれ、サーフボード同士の接触で良かったと言える今回のケース。体にフィンがヒットしていたらと思うとゾッとしてしまいます。