マンリービーチ(オーストラリア)で開催されたCS(チャレンジャーシリーズ)イベントのシドニーサーフプロ。
同イベントのヒート中、チャーリー・キヴロントが一般サーファーに邪魔された件について先日お届けしました。
そのマンリービーチにて、今度はCT(チャンピオンシップツアー)サーファーのグリフィン・コラピントが一般サーファーと接触の事故が。
今回の記事は、グリフィン・コラピントがライディング中に一般サーファーを轢いてしまった事故映像をお届けします。
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時期的には夏終わりといったオーストラリア。新学期がスタートするのは2~3月なので、まだサマーホリデーの方もいることでしょう。
そんな時期のオーストラリアであり、なおかつシドニーという都市部なのでビーチは混雑します。
そのタイミングにして発生した今回の事故。まずは動画をチェックして下さい。
最初のライディング映像を見ると気付きにくいのですが、後のスローモーションを見るとはっきりと分かるでしょう。
グリフィンが悪いのではなく、轢かれた方の一般サーファーが悪いということを。
轢かれたサーファーはなぜか岸側を向いていて、ラインの邪魔にならないように移動していたわけでもないことからビギナーなのでしょう。
海にはビギナーからプロとあらゆるレベルのサーファーがいて、レベルを問わず、サーフィンをするのならば知っておかなければならないのがエチケット。
他のサーファーに迷惑をかけないという意味だけではなく、自分の身を守るためにも、サーフィンを始めたばかりのビギナーも最低限のエチケットを学んでおきましょう。
サーフィンエチケットを知らずに海に入るということは、交通ルールを知らずに公道で車を運転するようなものなので。