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ジョンジョン・フローレンスと同じく、2016~2017年に2年連続でワールドチャンピオンに輝いた2×ワールドチャンピオンのタイラー・ライト「Tyler Wright」(26歳)。

2018年からのタイラーは、こちらもジョンジョンと同じく、ツアーを長期離脱となっていて復帰したのは2019年のCT最終戦でのことでした。

そんなタイラーのメインスポンサーはリップカールで、先日リップカールは「ミック・ファニング」ウィークというキャンペーンを行い、今回はタイラーウィークを展開。

今回の動画は、「タイラー・ライト」ウィークに紹介された映像の数々をお届けします。


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昨年のツアー復帰戦となったマウイプロでは、1年半振りのCTイベント復帰にも関わらずファイナル進出を果たし、準優勝を飾ったタイラー。

それだけに今シーズンの活躍を楽しみにしていたファンが多かったでしょうが、新型コロナウイルスの影響によりツアーは自粛へ。

そこでリップカールが行った今回のキャンペーンですが、過去動画がメインではあるものの、タイラー・ライトというサーファーを知るには最適な内容となっています。

チューブ

タイラーの凄さを世に知らしめたと言えるのが、タイラーが18歳の時に訪れたミクロネシア連邦のPパス(ポンペイ島)。

タイラーは16歳でワールドツアー入りを決めているので、当時はすでにCTサーファーでした。

そのタイラーにとって、当時のCTイベントでビッグバレルの会場はなく練習の必要はないので、純粋にビッグバレルが好きなのか、自分へのチャレンジといった感じのトリップだったのでしょう。

ジェットスキーからのステップオフではなく、18歳にしてパドルインでビッグバレルにチャージしている姿が印象的ではないでしょうか。

トレーニング

タイラーはワールドチャンピオンということで、サーフィン界におけるトップアスリートであることは間違いありません。

そんな存在がどのようなトレーニングを行っているのかチェックできるのが今回の動画。

先日はミック・ファニングのトレーニングが紹介され、今回はタイラーということで参考にする動画が多いですね。

トレーニングは種類によって好みが分かれたりしますし、同じ部位を対象にしたものでも異なるアプローチがあったりと奥が深いです。

出来るだけ多くの動画を参考にして、自分に合った内容を取り入れていくのが良いかと思います。

ラウンド1

ラウンド2

ラウンド3

ワールドチャンピオン

2011年からワールドツアーで活動しているタイラー。2013年と2014年にはCTランク2位に輝く活躍を見せました。

しかし、大きく化けたのは初となるワールドタイトルを獲得した2016年。信じられないことに、2016年シーズンはウイメンズのCTイベントが全10戦で、タイラーは半分となる5戦で優勝したのです。

何が変わったのかと言うと、タイラーは2016年シーズン前から、初となるコーチを付けたことが最大の要因と言われています。

そのコーチとは元CTサーファーのマイクロこと、グレン・ホール。マット・ウィルキンソンをも大化けさせたりと、コーチとしての手腕を高く評価されていますね。

さて、タイラーは衝撃的な2016年を終え、翌2017年はCTイベントの優勝は1回だけでしたが、この年も再びワールドチャンピオンとなることに。

そんなタイラーによるタイトル獲得へのダイジェスト動画となっています。

リップカールの2020年キャンペーン過去記事

タイラー・ライトの過去記事