仕事が休業状態になった上、ビーチ閉鎖でサーフィンもできないという状況に陥っているサーファーは世界中を見渡しても少なくないはず。
そんなサーファーの気持ちを察して、バイロンベイ(オーストラリア)のフィルマーであるダリアス・デヴァスが海のヒーリング効果を映像へと転写。
今回の動画は、ダリアス・デヴァスがロックダウン中の今こそ見てもらいたいと制作した波のスローモーション映像をお届けします。
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サーフィンをすると、嫌なことを忘れたりとネガティブであった気持ちがポジティブになることを実感した経験のある方は多いでしょう。
波しぶきによって発生するマイナスイオンにより、ストレス軽減やリラックス効果があるとも言われていますね。
そんなサーフィンのアドバンテージをサーフムービーにした作品が今回の動画。
ダリアスは動画について、SNSで以下のように説明しています。
このフィルムをシェアできることになって非常にエキサイトしてるよ。
映像やテレビ業界で働く僕は、多くのみんなと同じように全ての仕事がキャンセルになった。
そこで異常なほどウイルスに関するニュースを読み漁っていたら、居ても立っても居られないほど不安が膨れ上がって来たんだ。
幸い、僕の暮らしている場所は海へのアクセスが禁止されていないから、何とか気持ちを落ち着けることができてる。
そこで考え始めたんだ。パンデミックと言う世界的苦境の中で僕はいかに恵まれているのかということを。
だからこそ、現在海を訪れる事のできないみんなへ、僕が海で経験してきた一部を映像を通してシェアしてもらえたらと思って制作したんだ。
もしも動画を楽しんでもらえたら、是非ともシェアしてサポートしてもらいたいな。
さて、現在は外出禁止措置などでどうしてもストレスが溜まりやすい状況であるため、SNSなどを見ても攻撃的な言葉などが目に付きます。
ですが、こんな時だから思い出してほしいのが、サーファーの間でもよく目にする言葉の「Sharing is caring(分かち合うことは思いやること)」。
今回の動画のよう、思いやりの気持ちを持った行動を取って行けば、未来をより明るくできるのではないでしょうか。