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先日、内容についてはお届けしていたオーストラリアのチャンネル9によるテレビ番組シリーズ「RIVALS(ライバルズ)」。

多数のCT(チャンピオンシップツアー)サーファーを輩出してきたオーストラリアだからこそ可能と言える企画で、出演サーファーはレジェンドが揃って豪華そのもの。

今回の動画は、先週土曜からライバルズがスタートとなり、番組がオンラインでも公開されたのでエピソード1をお届けします。


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出演しているサーファーは以下の通り。

*ミック・ファニング:スナッパーロックス(QLD州)

*ジョエル・パーキンソン:スナッパーロックス(QLD州)

*ディーン・モリソン:スナッパーロックス(QLD州)

*ビード・ダービッジ:サウスストラドブローク島(QLD州)

*ジョシュ・カー:デュランバー(NSW州)

*ダニー・ウィルス:ブロークンヘッド(NSW州)

*ショーン・キャンスデル:コフスハーバー(NSW州)

*ジェイ・トンプソン:バーレーヘッズ(QLD州)

*グレン・ホール:アボカビーチ(NSW州)

*カイ・オットン:サウスコースト(NSW州)

*ネイザン・ヘッジ:ノースナラビーン(NSW州)

世代としては、下は37歳、上は44歳とアラフォー世代となり、この世代の全ての元CTサーファーが出演しているわけではないので、いかにオーストラリアが才能の宝庫なのかが分かります。

個人的にはコフスハーバーに住んでいた事があるので、コフスハーバー出身で元CTサーファーのリー・ウィンクラーが出演していたらなと思ってしまいました。

さて、初回となるエピソード1の今回は、出演サーファーの紹介、ツアー引退後の苦悩などについてフィーチャーした内容となります。

引退後のストーリーは、サーフィンしかしてこなかった人生なので、他のスキルがないという苦悩がかなりリアルです。

プロスポーツ選手の多くが該当する内容であり、メジャースポーツであれば業界で裏方として働くことも可能ですが、サーフィンのようなマイナースポーツだと全てのツアーサーファーを受け入れるだけのキャパが無いためです。

初回から興味深い内容であり、これを民放のテレビ番組で見ることのできるオーストラリアは、サーファーにとって最高な環境ですね。

ライバルズの過去記事

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