コロナ禍の現状において、ブラジリアンプロサーファーにとって定番のサーフデスティネーションになっているのがインド洋のモルディブ。
インドネシアと同じくインド洋のグランドスウェルがヒットするトロピカルエリアと言う事で、考えられる限り理想的なサーフエリアであることは間違いないですからね。
今回の動画は、元CTサーファーのイアン・ゴーベイア「Ian Gouveia」(27歳)によるモルディブでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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イタロ・フェレイラ、ジャドソン・アンドレ、ミゲル・プポ、そして今回のイアンと続々とモルディブをサーフトリップ先に選んでいるブラジリアン。
ブラジリアンがモルディブを選ぶ理由はシンプルで、モルディブ政府が7月半ばに海外観光客の受け入れを再開したためです。
しかも、モルディブの場合は入国の際に求められることが多いPCR検査の陰性証明書が必要なければ、2週間の自主隔離も求められないので、ブラジリアンサーファーが押し寄せているのでしょう。
ただ、今まで通りの自由なトリップが可能というわけではなく、少しだけ制限はあります。
例えば、複数のリゾートに移動しての滞在は認められず、原則として一か所のリゾートでの滞在のみとなります。
こうすることで、1島1リゾートのモルディブでは、観光客が新型コロナを持ち込んだとしても、被害は該当する島の住民だけに限定されるので、リスクを最小限に抑えられますね。
さて、そんなモルディブでのグッドウェイブに元CTサーファーのハイパフォーマンスサーフィンは見応えがあり、モルディブに行きたくなってしまうことでしょう。