ブラジルを代表するトップコンペティターのヤゴ・ドラ「Yago Dora」(24歳)とルーカス・シルヴェイラ「Lucas Silveira」(24歳)。
その二人がコロナ禍に訪れたサーフデスティネーションがメキシカンパイプラインと呼ばれるプエルト・エスコンディードで、そのサーフトリップ動画が公開されました。
今回の動画は、ヤゴ・ドラとルーカス・シルヴェイラによるメキシコトリップ映像をお届けします。
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2018年にCTデビューを果たして、現在のところCT歴2年のキャリアとなるヤゴ。
一方のルーカスは2016年にワールドジュニアチャンピオンに輝き、現在はQSイベントに積極的に出場してCT入りを目指しています。
2013年以降は年間で10個以上のQSイベントに出場し、最多となった2016年は22イベントも出場しているほど。
なのですが、なかなかQSでは結果を出すことができず、自己最高位となったのは2017年のQSランク55位。
最近もQSイベントは積極的に出場しているものの、インドネシアのニアスにビッグスウェルがヒットすれば駆け付けたりと、ビッグウェイブサーファーのような動きも見せています。
さて、そんな二人をフィーチャーした今回の動画ですが、新型コロナがパンデミックとなってから初のトリップ先となったのがメキシコだったそうです。
理由はシンプルで、メキシコが入国制限を課していなかったためですね。
最後に二人の見分け方は簡単で、レギュラーフッターがルーカス、グーフィーフッターがヤゴとなっています。