まだサーフィンのシーズンとしてはオフシーズンに当たるインドネシアのバリ島。

スウェルの発生源が南半球であるためですが、今月終わりからはCTイベントが北半球から南半球へ移動と言う事で、いよいよ南半球のシーズン入りも間近といったところです。

そんなアーリーシーズンにビッグスウェルがバリ島へヒット。

今回の動画は、今年2024年のこれまでの期間で最もビッグサイズのスウェルがヒットした際のクラマスでのフリーサーフィン映像をお届けします。

風向き的には雨季の季節風がオフショアとなるので、現在がサーフシーズンのクラマス。

とは言っても、インドネシアの雨季は南半球のサマータイムにあたるので、スウェルに関してはそれほど期待できないのですが。

ただし、一応の目安としてインドネシアがサーフシーズンの乾季に入るのは4月からと言うことで、現在はアーリーシーズンと呼んでもおかしくないタイミング。

だからこそ入ったと言えるのかもしれない今回のビッグスウェル。

動画概要欄をチェックすると、このスウェルが2024年に入ってからサイズ面においては最大とのこと。

クラマス大炸裂と言ったコンディションとなっているので、ラインナップの混雑も半端ではないです。

強烈なまでに混雑したラインナップに加え、ヘビー級のパワーを誇る波がブレイク。

あらゆる面でタフではあるのですが、逆に言えばクラマスにこれだけサーファーが集まるならば、一般サーファーにとっては他のサーフスポットが穴場になるとも言えますね。