サーフシーンの様々な分野において成長著しい10代のウイメンズサーファー。
エアリアルやビッグバレルなどの分野では過去に例を見ないほどの進化を果たしますし。
ビッグウェイブサーフィンのトウインサーフィンにおいても同じで、先日のマウイ島ジョーズでは史上最年少のサーファーガールがチャージすることに。
今回の動画は、クリスリン・シンプソン・ケイン「Chrislyn Simpson Kane」(13歳)によるマウイ島ジョーズでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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経験がものをビッグウェイブシーンにおいて、13歳のサーファーガールがジョーズにチャージしたという信じられない今回のニュース。
クリスリンのトウインパートナーとなったのは、こちらは経験値が高いブラジリアンのアンドレ・モラー。
アンドレはジョーズでのビッグウェイブイベントに何度も出場しているほどの存在で、直近では2018年のジョーズイベントで準優勝を果たしているほど。
そのアンドレがスーパースウェルヒットの前日となる1月15日にクリスリンをトウインに誘い、最年少記録が樹立されたとのこと。
ちなみに、クリスリンのファミリーネームからピンと来た方もいるかもしれませんが、クリスリンの兄はタイ・シンプソン・ケイン。
タイはクリスリンと同じく、13歳で初めてマウイ島ジョーズにチャージしています。
身近に凄い人がいると感化されることは多々あり、「兄にできるなら私にも」といった感じで環境の力が大きいのかもしれません。
なんにせよ、中学1年生といった年齢にして、パドルインのビッグウェイブサーフィンの最高峰にチャージするとは今後の活躍が楽しみなサーファーガールではないでしょうか。