Photo: WSL / ANDREW NICHOLS

2021年4月1日からウェイティングピリオドがスタートとなるオーストラリアンレグ初戦「Rip Curl Newcastle Cup presented by Corona」。

開催まで1か月ほどあるのですが、早くもワイルドカード出場者が決定したヒート表を発表しました。

今回の記事は、ニューカッスルカップの出場サーファーなどといったイベント情報をお届けします。


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イベント情報

2021年シーズンのオージーレグ初戦となるニューカッスルカップ。

イベント会場となるのはオーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州ニューカッスルのミアウェザービーチ。

昨年2020年まではサーフェストと呼ばれるQSイベントが開催されていた会場です。

そのミアウェザービーチを舞台に、ウェイティングピリオドの設定は4月1~11日となります。

メンズは2枠、ウイメンズは1枠設定されているワイルドカードは、通常はイベント開催前日などにローカルトライアルイベントを行い決定となりますが、今回はコロナ禍ということもあってか事前に決定。

ワイルドカードのメンズはリプレイスメント1番手のマイキー・ライトに加え、ローカル枠としてはジャクソン・ベイカーが獲得。

ウイメンズは、ローカル枠として人気フリーサーファーのクレイグ・アンダーソンの妹のフィリッパ・アンダーソンが獲得。

ヒート表は以下となります。

まとめ

スタブ誌によると、オーストラリアに滞在していないサーファーはみな、3月6日にロサンゼルスからチャーター機に乗って3月8日にシドニー入りするとのこと。

それから14日間の自己隔離生活を送り、ニューカッスルカップに臨む予定だそうです。

ちなみに、テニスの全豪オープンでのオーストラリア入国者は、同じフライトで新型コロナ陽性者が出なければ1日5時間以内の練習が認められていましたが、そのようなルールはサーフィンでは適用外のようです。

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