先日お届けしたキャロリン・マークス「Caroline Marks」(19歳)のニュース。
チャーター機搭乗前のPCR検査で陽性結果と判明し、チャーター機の搭乗を逃した件です。
もしかしたらオージーレグ全てに参戦できない可能性もあると当サイトでは言及しましたが、なんとすでにオーストラリア入りしたとか。
今回の記事は、キャロリン・マークスがオーストラリア入りできたストーリーの顛末といったニュースをお届けします。
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キャロリンがコロナ検査を受けたのは、チャーター機出発の前日となる3月5日。
この時の検査結果が「ボーダーライン陽性(ギリで陽性といったような意味)」となり、検査機関の標準的な手順としてサンプルが再テストにかけられ、そこで陽性反応と決定したとか。
その段階で、すぐにキャロリンは自主隔離に入ったと言います。
ただし、キャロリンは搭乗4日前にもテストを受けて陰性で、そのテスト後は自主隔離を行っていたので感染しようがない。
そこでWSLプロトコルに則り、キャロリンは再テストを行い、5日の結果が偽陽性であることが判明したとのこと。
偽陽性だと決定付けたのは、6日の迅速抗原テスト、7日と8日のPCR検査の計3回のテストで陰性検査を確認できたためだそうです。
この結果の証明書をオーストラリア政府に提出したことで、晴れてキャロリンには入国が認められて3月9日の民間機に搭乗し、現在はシドニーで隔離生活に入っていると言います。
最大の懸念材料であったのは、オーストラリア行きの民間機にオーストラリア国民以外の搭乗が認められるのか否かという点でした。
おそらく陰ではWSLが奔走したと思うのですが、無事にオーストラリア入りできたというのは嬉しいニュースですね。
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公式サイト「WSL」