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Photo: WSL / Dunber

現地時間2021年4月17日(オーストラリア)、NSW(ニューサウスウェールズ)州ナラビーンを舞台としたCT第3戦「Rip Curl Narrabeen Classic presented by Corona」が開幕。

イベント初日となった本日は、丸一日を使ってメンズとウイメンズのラウンド1が終了しました。

今回の記事は、ナラビーンクラシックのイベントレポート、動画、今後の波予報といったイベント情報をお届けします。


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イベントレポート

ウイメンズ

あまり波のコンディションは良くなかったものの、今後もさほど波が期待できないためかオンとなった本日。

ウイメンズからスタートとなった本日は、ヒート2でタイラー・ライトがまさかの3位敗退でラウンド2送りとなることに。

コンディションが良くなく、波運にも大きく左右されるビーチブレイクということで番狂わせは大いにあり得るのですが、ニューカッスルカップでの早期敗退と言い、タイラーらしくない印象を受けます。

番狂わせという点では、ヒート6ではトップシードのタティアナ・ウェストン・ウェブも3位敗退となることに。

ただ、タイラーもタティアナもロースコア争いでの僅差での敗退なので、明らかにサーフィンのレベルとは全く別物の結果と言えるのではないでしょうか。

Photo: WSL / Miers

本日最大のサプライズは、すでに別記事でお届けしましたが、レイキー・ピーターソンの欠場により、日本の都筑有夢路がCTイベント初出場を果たしたこと。

ライブ中継を見ている時に表示されたヒート表を見てびっくりしました。

ヒートが始まりファーストライドを見ると非常に落ち着いた様子が見てとれ、良い波さえキャッチできればラウンドアップできると感じました。

そしてライトに乗ったラストライドでは、フィニッシュムーブ後にワイプアウトしたにも関わらず、同ヒートでシングルハイエストスコアとなる4.83をマーク。

結果的にラウンド1は2位通過となり、ラウンド2をスキップしてラウンド3進出を決めました。

ちなみに、都筑のリプレイスメント出場が決定したのはヒート出場の数時間前というドタバタ劇だったそうです。

最後に、本日のウイメンズのシングルハイエストスコア6.50をマークしたのはコートニー・コンローグでした。

本日の結果

今後のヒート表

メンズ

今イベントもニューカッスルと同じくビーチブレイクということで、コンビネーションよりも単発マニューバ勝負も多い展開となることに。

いつものイタロ・フェレイラ、ガブリエル・メディナ、フィリペ・トレドのトップブラジリアンが得意とするコンディションですね。

当然、上記3名は僅差の勝利が多い本日の中でも、2位にある程度のスコア差を付けて1位通過を果たしました。

Photo: WSL / Miers

とても興味深いヒートだったのが、ジョンジョン・フローレンス、フレデリコ・モライス、アレックス・リベイロが出場したヒート2。

同ヒートでは終了間際でジョンジョンが最下位の3位であったものの、逆転に必要なスコアはわずか3ポイント台でプライオリティを持っていました。

ヒート残り1分というところでジョンジョンは波に乗ったものの、何もできずにクローズアウトしてしまいパドルバック。

すると、ジョンジョンはプライオリティを失ったので2位だったアレックスがジョンジョンをブロックするため、全力パドルでジョンジョンの元へ向かうことに。

しかし逃げるジョンジョン。残り1分を切っていたので、もしも波に乗れるチャンスが来てもブロックされたら終了だからです。

そしてジョンジョンは逃げ切った先で残り時間10秒ほどで波が入り、その波に乗ってエアリバースをメイクして見事に逆転勝利。

アレックスがもっと早くに動いていればブロックできていたはずですが、プライオリティを持ったジョンジョンが波に乗ったことで逆転を覚悟して迷いが生じていたのかもしれません。

Photo: WSL / Miers

大注目のワイルドカードとなった3×ワールドチャンピオンのミック・ファニングは、ヒート6でイタロ・フェレイラとモーガン・シビリックと対戦。

久しぶりのコンテスト復帰のためか、ミックらしさを見せることなく3位敗退となり、ラウンド2送りの結果になりました。

同ヒートを戦ったイタロは、本日のトータルハイエストスコアとなる14.16ポイントをマークしています。

本日の結果

今後のヒート表

イベントのフル動画

ポストショー

波予報

明日は本日のスウェルが徐々にサイズダウン傾向にあり、午前中は5~8フィート、午後は4~6フィートの予報で開催される可能性が高いです。

明後日19日になるとさらにサイズダウンし、公式波予報サイトのサーフラインによると19~21日は開催される可能性は低いとのこと。

長期予報を見ると、ウェイティングピリオド最終日となる4月26日の前日になると新たなスウェルが入る予報となっています。

まとめ

現地時間と日本の時差はわずか1時間のみで、NSW州の方が1時間進んでいます。

現地時間の午前7時にファーストコールの場合、日本時間は午前6時となります。

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公式サイト「Men:Rip Curl Narrabeen Classic presented by Corona

公式サイト「Women:Rip Curl Narrabeen Classic presented by Corona

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