ビッグウェイブスポットの中でも、特に癖がある波質のことを表現するミュータント(突然変異)ウェイブ。
有名どころであればオーストラリアで、シドニーのケープフィアやタスマニア州のシップスターンブラフなどが知られています。
そして今や世界トップレベルのサーフィン大国へとなったブラジルにもミュータントウェイブが。
今回の動画は、ブラジルのミュータントウェイブでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ブラジルのミュータントウェイブは、リオデジャネイロ州のサーフスポット「ショック」。
ラインナップの正面にはリーフが待ち構えているということで、セットアップとしてはケープフィアに似ていますね。
リーフが待ち構えているということは、少しでもアウトの岩棚にヒットし早めにブレイクを始めてくれない限り、正面リーフに乗り上げてしまいます。
つまり、スウェルの角度がとても重要になり、サーフ可能となる角度は限られているのでサーフ可能な日数は少ないそうです。
さて、ブラジルでのビッグウェイブということで、南半球がウインターシーズンに突入したと感じられるニュースではないでしょうか。
今季のワールドツアーにおいて、ブラジルでは8月11日からオイリオプロのイベント期間となります。
今季CTイベントはどのイベントもウェイティングピリオドが11日間の中、ブラジルイベントのみたった6日間の設定とやけに短いのですが…。
何はともあれ、サーフシーズン入りしたブラジルの様子をチェックして見て下さい。