いよいよ明日5月16日からウェイティングピリオドに突入するロットネストサーチ。
オージーレグ最終戦かつCT第5戦であり、さらにはリップカールのサーチイベントが長らく振りに復活という形になります。
そんなロットネスト島へとCTサーファーは上陸し、すでにウォームアップを始めているとか。
今回の動画は、CTサーファーによるロットネスト島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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西オーストラリア州の州都であるパースの沖合に浮かぶロットネスト島。
イベント会場となるのは、、ロットネスト島南西部に位置するストリックランドベイとなります。
ストリックランドベイは、西オーストラリアがホームである元CTサーファーのジェイク”スネーク”パターソンによると、マーガレットリバーのメインブレイクのスモールバージョンとのこと。
ライトとレフトの両方がブレイクするものの、コンディションが決まるとレフトの方がベターだそうです。
そのロットネスト島へのアクセスについては、WSLが以下のSNS投稿をしています。
The Championship Tour has arrived on Rottnest Island.
— World Surf League (@wsl) May 14, 2021
Watch the Rip Curl Rottnest Search, May 16-26 on https://t.co/ie0ZfNdmHw.@ripcurl @corona @westaustralia pic.twitter.com/UqneWQ8rVI
とても興味深い点として、オーストラリアでのCTサーファーは移動の際に団体行動しています。
西オーストラリアへの移動の際もチャーター機を利用し、みんなで一斉に移動していました。
基本的にオーストラリアは水際対策が万全であり、入国後の徹底した隔離でコロナウイルスを市中に持ち込ませないようにしています。
そのため、マスク無しといったコロナ以前の生活を取り戻しているにもかかわらず、団体行動を行っている点が少し不思議にも思えます。
おそらく行政からの要請を受けてのことだと思いますが。
話は脱線しましたが、動画に出演しているCTサーファーはガブリエル・メディナ、五十嵐カノア、マリア・マニュエルなどとのことです。