世界屈指のサーフカントリーとして知られるアジアのインドネシア。
中でもサーファー人気が高いのはメンタワイ諸島で、そのメンタワイの中でレフトのマシンブレイクで知られるのがマカロニ(別名:マッカス)。
インドネシアは現在乾季のサーフシーズン入りしているので、すでにマカロニではグッドウェイブがブレイクしているそうです。
今回の動画は、現地のサーフリゾートがリリースした5月のマカロニでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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形式上、インドネシアが雨季から乾季に移り変わるのは4月なので、5月と言えばアーリーシーズンに当たります。
ちなみに、最もコンスタントにビッグスウェルがヒットするピークシーズンは7~8月です。
5月のマカロニで撮影されたという今回の動画ですが、オーバーヘッドほどのサイズにバレルと一般サーファーにとって夢のようなコンディションではないでしょうか。
基本的にある程度のサイズがないとバレルにならないサーフスポットが多いので、胸~肩くらいでも巻き上げるマカロニは究極のマシンブレイクと言えますね。
ちなみに、今回の動画を公開したのはマカロニ近くに位置するマカロニリゾート。
僻地のメンタワイ諸島におけるリゾートという事で、一般的なインドネシアの基準で考えれば宿泊費は高額です。
しかも、空港からリゾートまでの移動費、メンタワイでのサーフィン税など追加の費用も嵩むのでメンタワイトリップの総費用は結構な額になるでしょう。
ですが、マカロニリゾートの興味深い点としてサーフボードレンタルを行っていて、扱っているボードブランドはファイヤーワイヤー。
レンタル費用はお手頃価格で、1セッションのみならば10万ルピア(約800円)、1日なら25万ルピア(約2,000円)。
最新モデルも取り揃えているという点を考慮に入れると安価であり、マカロニというマシンブレイクで乗れるならば、購入前のテストとしてもアリではないでしょうか。
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公式サイト「Macaronis Resort」