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今季2018/2019年シーズンのウェイティングピリオドも残りわずかな日数となってきたBWT(ビッグウェイブツアー)。

マーヴェリックス(北カリフォルニア)でのBWTイベントが開催となるのかどうかが、タイトルレースに大きな影響を及ぼすことになるので気になりますね。

マーヴェリックスイベントが開催されなければ男女共に現ランキングトップがそのままワールドチャンピオン、開催となれば現ランキング2位以下にもチャンスが巡ってくるいった感じです。

今回の記事は、BWTコミッショナーのマイク・パーソンズが今後の波予報に関する声明を発表したのでお届けします。


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今季はすでにナザレ(ポルトガル)とジョーズ(マウイ島)で開催されたBWTイベント。未だビッグスウェルがヒットせずに開催に至ってないイベントは、マーヴェリックのみとなっています。

マーヴェリックスのウェイティングピリオドは3月31日まで。つまり、すでに期間も終わりに近付いているわけです。

そのタイミングにしてBWTコミッショナーが発表した声明は以下の通り。

北太平洋で3月19~26日の間に、マーヴェリックスにビッグウェイブをもたらす可能性のあるスウェルが見られます。開催に至るのかどうかは、まだ先の事なので決定できません。

ただし、我々はストームの接近に合わせて、コンディションの注視を続けていくつもりです。ウェイティングピリオド最終日は3月31日なので、それまでにコンディションが決まることを願っています。

波のサイズが最低でも25フィートに達しない限りゴーサインが下されないBWTイベント。しかも、イベント開催日に25フィート以上のスウェルがコンスタントに押し寄せることが条件。

条件を満たさない限り、開催を告げるグリーンアラートは発令されずに今シーズンは終了となるので、タイトルレースを左右するというわけです。

現時点におけるBWTランキングの男女トップ5は以下の通り。

メンズ

ウイメンズ

果たして、現ランキングがそのまま最終結果となるのか、はたまたマーヴェリックスイベントがオンとなってランキングに変動があるのか注目です。

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参照記事:「Commissioner Update: Mavericks

2018/2019年シーズンBWTイベントの過去記事