blank
via youtube

例年とは大きく異なった2021年シーズンCT(チャンピオンシップツアー)におけるオーストラリアンレグ。

イベント数が増えたりイベント会場が大幅に変更になったことはもちろんのこと、NSW(ニューサウスウェールズ)州からWA(ウエスタンオーストラリア)州への移動もチャーター機を利用していたためです。

今回の動画は、WA州マーガレットリバーで開催されたCTイベント前のウォーミングアップセッション映像をお届けします。


スポンサーリンク


チャーター機での団体移動ということで、例年であれば早めに西オーストラリア入りするCTサーファーも少なくなかったのですが、個人の意思での移動ができなかった今季。

早めに西オーストラリア入りする理由は、手付かずの自然と豊富なバリエーションの波質を楽しめることから、西オーストラリア好きなサーファーが多いためです。

コロナ禍ということで制限付きながらもCTサーファーたちが西オーストラリア入りすると、タイミング良くスウェルが入っていたということで、バックアップ会場のザ・ボックスが使えるコンディションだったそうです。

ここで悩むのが、メイン会場のメインブレイクもしくはバックアップ会場のザ・ボックスのどちらで入るのか。

コンテストの開催予定ではサイズ的にメインブレイク開催が濃厚だったので、仕事的に考えればメインブレイクで練習した方がベターなのは明白。

なのですが、サーフィンを仕事とするプロサーファーと言っても一人のサーファーであり、バレルでやりたい気持ちも山々。

その狭間で悩んだのがグリフィン・コラピントでしたが、CTでは行動を共にするセス・モニーツから「何のためにサーフィンしてるの?」と問われ、我に返ったグリフィンはザ・ボックスを選んだとか。

どのサーファーがどちらのサーフスポットでサーフしているのかをチェックして見るのも、サーファーの個性を知る上でも面白いかもしれません。

出演している主なサーファーは以下となります。

*ジョンジョン・フローレンス

*ガブリエル・メディナ

*ジョーディ・スミス

*グリフィン・コラピント