先日、ピークシーズンの8月のレンボンガン島(インドネシア)のフリーサーフィン動画を紹介しました。
動画でフィーチャーされたのはラセレーションとプレイグランドで、レンボンガン島で最もメジャーなサーフスポットであるシップレックの8月動画も公開されることに。
今回の動画は、8月に撮影されたレンボンガン島シップレックでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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シップレックというサーフスポット名は世界を見渡しても多々あり、ラインナップの近くに難波船があるブレイク。
シップレックという名のブレイクが多いという事は、座礁した船という人工物により、砂が溜まりやすいなどの現象が起きるのでしょうね。
そんなシップレックでの撮影日時は8月31日の午前9時(動画内にはPMと記されているが間違いでしょう)。
MSWで波情報を確認すると、8月の波のサイズを見ると最大で3~5フィートで、撮影日は2~3フィートなのでアベレージコンディションといったところでしょう。
潮回りは干潮の潮止まりと言える午前9時ですが、この日の午前9時35分の干潮は1.04メートルとかなり潮位が高いです。
干潮で1メートルもあれば干潮といった感じではなく、ミッドタイドといった印象を受けます。
リーフブレイクで干潮はドライリーフ(海面からリーフが突き出た状態)になるからサーフ不可といった場合、潮回りが1メートルを超えたらサーフ可にブレイクも多いですので。
何はともあれ、レンボンガン島を代表するシップレックの波をチェックして見て下さい。