最もビッグスウェルがコンスタントにヒットする7~8月のピークシーズンを終えたばかりのインドネシア。
とは言うものの、まだ雨季へと季節が移行したわけではないのでサーフシーズンです。
そしてコンディションが決まりにくいパダンパダンがブレイクすることに。
今回の動画は9月10日に撮影されたインドネシアのバリ島パダンパダンでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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まずは当日の状況について概要欄に記されているのでお届けします。
スウェルのパワーとエネルギーが特別良い予報でもなかったから、9月10日にヒットするスウェルには大して期待してなかったんだ。
でも、蓋を開けてみればスウェルの向きが225度と西寄りだった事から、パダンパダンが覚醒することになった。
長い波待ちに混雑はパダンでは避ける事ができないけど、撮影した午後はローカルがいなかったから、移住者なんかには最高だったんじゃないかな。
インドネシアはサーフスポットの場所にもよりけりですが、西寄りのスウェルがベターというブレイクが多いように感じます。
南寄りになるとスウェルがサーフスポットへストレートに入ってしまうので、西寄りで角度が付いている方がクローズアウトになりにくいためでしょう。
さて、動画が撮影されたのは9月10日午後3時半で、MSWによる波のサイズは6~10フィート。
この日の潮回りは満潮2.83メートルが午前11時55分、干潮0.4メートルが午後6時2分なので、ミッドタイドからロータイドにかけてのセッション映像となります。