実力はあるものの、コンテストの世界へと進むサーファーが少ないハワイアン。
ハワイの波が良いだけに、いわゆるクソ波開催が多いイベント出場のためにわざわざ時間とお金を費やすコンテスト転戦を好まないためですね。
そんなハワイアンの中でCTサーファーとして活動していたのが、マウイボーイズとして知られるダスティ・ペイン「Dusty Payne」(32歳)。
今回の動画は、ダスティ・ペインによるインドネシアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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CTサーファー時代は戦歴は振るわなかったものの、フリーサーフィンの実力は高く評価されていたダスティ。
2018年にはバックドアでリーフに頭部をヒットした事故もありましたね。
そんなダスティによるインドネシアでの今回の動画ですが、ダスティがインドネシアを訪れたのはSNSを見る限り5月終わり。
同じマウイ島をホームとするカイ・レニーの弟のリッジなどと訪れていたようです。
ちなみに、カイ・レニーのガールフレンドはダスティの妹のモリー。
ダスティの今年のインドネシア動画と言えば、先日メイソン・ホーのVlogにも少しだけ収録されていてヤバかったのはすでにお届け済み。
では今回の注目点はと言うと、現在のダスティは以前のボルコムとはすでに契約解消となっているようでメインスポンサーのステッカーはありません。
では、ウエットスーツはどのブランドを着用しているかと言うと、驚いたのですがケリー・スレーターのブランド「Outerknown(アウターノウン)」でした。
ただ、アウターノウンのステッカーを貼っているわけではないので、スポンサーではないのかもしれません。
なのですが、アウターノウンは実力に則した正当な評価がされないサーファーをサポートするイメージがあり、オーストラリアのネイザン・ヘッジのスポンサーになっています。
その点を考えると、ダスティのスポンサーになっていてもおかしくないと思うのですが、実際の所はどうなのでしょうか!?
ちなみに、ケリーがクイックシルバーを離れた後に着用していたウエットスーツブランドは、ダスティの以前のメインスポンサーであったボルコム。
理由としては、アウターノウンの親会社がボルコムと同じだったためでしょうが、何かしらの目には見えない繋がりを感じてしまいます。