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サーフィンのワールドツアーを運営するWSL(ワールドサーフリーグ)の公式波予報サイトとなっているサーフライン。

世界中のサーフスポットの波予報に加え、現在の波情報ではお馴染みと言えるサーフスポットの定点カメラを世界中に配置しています。

そのため、現地を訪れることなく世界中のリアルタイムの波チェックをすることが可能ですね。

今回の動画は、サーフラインがリリースしたある1週間における世界中のサーフスポットのコンディションをまとめた映像をお届けします。


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「Global Cam Rewind」とタイトルに付けられたサーフラインによる今回の動画。

2021年10月6~13日というスパンにおける世界のサーフスポットでの波をチェックできる面白い内容となっています。

フィーチャーされているサーフスポットまたはサーフエリアは登場順に以下となります。

*アンカーポイント(モロッコ)

*スーパーチューボス(ポルトガル)

*ローワーズ(カリフォルニア州)

*ポルゼス(イギリス)

*プエルト・エスコンディード(メキシコ)

*チカマ(ペルー)

*チョープー(タヒチ)

*アラモアナボウルズ(ハワイ)

*マーガレットリバー(西オーストラリア)

*ヤリングアップ(西オーストラリア)

*ウルワツ(バリ島)

*インポッシブル(バリ島)

さて、世界的にも名の知れたサーフスポットが大半なのですが、興味深いのはヤリングアップがフィーチャーされている点。

有名なサーフスポットの大半は、「メチャクチャ波が良い」もしくは「CTイベント会場」としてメディア露出しているいずれかです。

なのですが、取り立ててフィーチャーされることのないヤリングアップの特徴は、タジ・バロウのホームであるためでしょう。

一人のスターサーファーを輩出することで、ホームエリアも注目を集める事になるというのは凄い影響力ではないでしょうか。

個人的にフィーチャーされて嬉しかったのは世界最長レフトとしても知られるペルーのチカマ。

コロナ禍が無ければ、昨年2020年に訪れる予定のサーフエリアだったんですよね。

コロナ禍が明ければ必ず中南米を旅して情報をお届けしますので楽しみにしていてください。

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