オーストラリア出身のサーフアーティストとしてビラボンからスポンサードされているジャリーサ・ヴィンセント「Jaleesa Vincent」(22歳)。
女性フリーサーファーに大手サーフブランドがスポンサーについた稀有なケースと言えます。
そんなジャリーサの最新サーフムービーがスタブ誌からリリースされることに。
今回の動画は、ジャリーサ・ヴィンセントによるフリーサーフィンとアートが詰まった作品「Eerie」をお届けします。
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過去にもウイメンズのフリーサーファーでメインスポンサーを得ていたサーファーはいましたが、大きな特徴としてアーティスト色が強いタイプが大半でした。
言ってみれば、ウイメンズのサーフアーティストと言うとミッドレングスやログといったオルタナ系ライダーがほとんどだったのが事実。
そんな流れを変えるかのように、アートとサーフパフォーマンスの両方を兼ね備えてシーンに飛び出してきたのがジャリーサ。
動画を見てもらえれば分かる通り、ジャリーサのシグネチャームーブと言えるレイバックスナップに加え、エアリアルまで披露していますので。
かつてのオジー・ライトを彷彿させるウイメンズサーフアーティストと言えるのではないでしょうか。
昔であれば得意なものが一つでもあれば強みになりましたが、現在は2つ以上の強みがなければなかなか台頭できない時代。
ジャリーサのよう、アートとパフォーマンスの両方を武器にしたウイメンズサーファーが今後増えていくように思えます。