blank
via Crosby Colapinto's instagram

1月27日にツアー初戦ホールディングピリオド初日がスタートとなる今季2025年シーズンのCT(チャンピオンシップツアー)。

開幕目前と言うタイミングなのですが、先日お届けしたガブリエル・メディナに引き続き、昨シーズンにルーキーオブザイヤーを獲得したクロスビー・コラピントも怪我でツアー初戦を棄権することに。

今回の記事は、クロスビー・コラピントが自身のSNSで発表した怪我の進捗状況に関するニュースをお届けします。


スポンサーリンク


クロスビーが怪我を負う事になった場所は、まさにツアー初戦会場であるバックドアでのこと。

実際に怪我に至るライディング映像も掲載したSNS投稿は以下となります。

バックドアでサーフィン中に肘を骨折したんだ。

映像では3本目の波での事で、ポジションがディープ過ぎたからスピッツを背中に受けてからボードの前方へと飛び降りたら、ちょうどボトムの水がリップへと隆起してドライリーフになってた。

そして一切海水に触れることなくリーフへと肘が衝突することになったんだけど、肘で済んだのは不幸中の幸いだった。

今回の負傷で一番辛いのは、数週間後に迫ったシーズンスタートのタイミングだった点。

でも、このタイミングで降りかかったチャレンジに対して、どんな結果をもたらしてくれることになるのかエキサイトしてる。

プロブレムは弱体化させられるけど、チャレンジは強くしてくれるんだから。

水曜日に手術予定になってるから、復帰までの道のりをみんなにアップデートしていくね。

さて、クロスビーくらいのレベルであれば、よりディープへとリミットを試しながらのバレルライドは日常茶飯事であるからこそ、怪我に至る事になったのは相当運が悪かったと言えるのかもしれません。

けれども、今回の事故が新たな経験として蓄積されたことで、より限界をプッシュできるようになるのも事実。

ツアー離脱は残念なニュースですが、クロスビーのツアー復帰を楽しみにしたいところです。