WHOが新型コロナのパンデミック宣言を行った2020年3月以降、世界各国が鎖国状態を貫く状況に追い込まれることになりました。
その煽りは大きく、特に海外からの観光客をターゲットにした観光産業に依存していたエリアでは顕著であり、そんなエリアの一つであるのがインドネシアのバリ島。
そんな苦境の中でも生活があるので生きていかなければならず、とあるチャレンジを行ったオーストラリアからの移住者がいたとか。
今回の動画は、コロナ禍にマット・ヘイムスがバリ島で行ったチャレンジに関する映像をお届けします。
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もともとシドニーのノーザンビーチ出身のサーフボードシェイパーであったと言うマット。
ここ数年はバリ島のウルワツに腰を据えてレストラン経営などに専念していたそうです。
そんな折に見舞われたコロナ禍により、バリ島を訪れる観光客が皆無となった事から、バリ島でのビジネスは開店休業状態に追い込まれることに。
ただ、嘆き悲しんでいるだけでは何も変わらないので、毎日サーフィンすることを決意。
サーフィンにセラピー効果があることは今では明らかになっていて、ビギナーであろうがベテランであろうが嫌な事を忘れることができたり、頭がスッキリしたりと効果絶大。
そのため、まずは30日連続でサーフしようと考えたマットは、目標を達成すると今度は60日、90日と日数を伸ばしていき、1年間となる365日連続サーフィンを達成したとか。
サーフィンは波次第であり、波が無ければサーフィンできないので、スウェルへの反応が良いバリ島だった点は大いに有利に働いたことでしょう。
また、どんなことでもいいので、何かしらの明確なゴール設定を抱いて生活することは気持ちにメリハリを付けてくれるのかと思います。
とてもポジティブなストーリーなのでチェックして見て下さい。
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参照記事「WATCH: 365 DAYS STRAIGHT」