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via youtube

クイックシルバーと言えば代表的なワードである「Young Guns(ヤングガンズ)」。

2004年に第一弾となるヤングガンズのサーフムービーがリリースされ、シリーズ作品として続いたり、若手サーファーのオンラインコンテストに姿を変えたりとしながらもヤングガンズという言葉は生き続けていますね。

今回の動画は、ヤングガンズ2021とのタイトルでリリースされた若手クイックシルバーライダーによるヨーロッパトリップの映像をお届けします。


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ヤングガンズの始まりは、当時の若手サーファーとキングこと、ケリー・スレーターによるメンタワイ諸島でのボートトリップの様子を収めたサーフムービーでした。

初代作に出演していた若手は、デーン・レイノルズ、ライ・クレイク、ジェレミー・フローレス、ルーク・ムンロ、大野修聖。

当時は今のようにドローンが普及していない時代だったので、空撮ならヘリを飛ばすなど豪華なトリップという印象がありました。

また、サーファーがアスリート化していなかったので、コンテストサーファーも時間的余裕があってフリーサーフィンのトリップにも積極的に参加していましたね。

その後は時代が移り変わっていくとヤングガンズは豪華トリップからオンラインコンテストに変わり、今回はフランスとスペインのロードトリップと様変わりしています。

ヨーロッパという事で、CSイベントに出場している出演者もいるのでヨーロピアンレグのタイミングに合わせての撮影だったのでしょう。

それだけプロサーファーの時間を拘束するのが今では難しくなり、相手の居場所に合わせた撮影になってきていると言えるのかもしれません。

出演者は以下の通り。

*マテウス・ハーディ(20歳):ブラジル
*カウリ・ヴァアスト(19歳):タヒチ
*ジョエル・ヴァーン(17歳):オーストラリア
*ケイド・マトソン(19歳):アメリカ
*ジャクソン・バンチ(17歳):ハワイ
*和井田理央(21歳):インドネシア
*ノア・デュプイ(17歳):フランス
*伊東李安琉(20歳):日本

トリップはフランスのホセゴーに始まり、ビアリッツからスペインに渡ってシークレットスポットやムンダカなどへ移動する展開となります。