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インドネシアの中でも未だに秘境としてあり続けるスンバ島。

インドネシア人と話していても、スンバ島と言うとジャングルのイメージしかない方も多いですし。

そんなスンバ島と言う事で、サーファーの中でもあまり情報が出回っていないエリアの一つと言えます。

今回の動画は、ビラボンウイメンズによるインドネシアのスンバ島へのサーフトリップ映像をお届けします。


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ビラボンによるサーフトリップと言う事で、滞在先となっているのは最も有名なニヒスンバ(NIHI Sumba)。

ニヒスンバは、2016年に「Travel & Leisure」誌にて世界ナンバー1ホテルに選ばれています。

サーファー目線で言えば、ニヒスンバの目の前にはワールドクラスのレフトハンダーが位置し、このブレイクはオッキーこと、マーク・オクルーポがサーフした事から「オッキーズレフト」と名付けられています。

そしてオッキーズレフトはニヒスンバ滞在客のみサーフ可能な独占ブレイクなので、まず混雑することはありません。

それだけ素晴らしい環境なので料金も安くはなく、時期にもよるのでしょうが以前に調べた時は最安の部屋でも1泊で10万円以上ほどだったような。

ちなみに、スンバ島には私も昨年訪れて、私は全てお任せのサーフキャンプステイを選びました。

当初はいつものように安宿に泊まりバイクをレンタルしてと考えていましたが、調べるほどそんな環境ではないと気付くことに。

実際に訪れてみると、まだまだ道路といったインフラなどが十分に整っていないなど、ワイルドな環境でした。

1つのサーフスポットを除き、基本的にはボートアクセスでのサーフィンでしたので。

そして手付かずの自然が残っているということで虫なども強烈で、ビーチではサンドフライに刺されまくって手足が尋常ではないほどボコボコになりました…。

理想と現実のギャップはもちろんあるので、理想を求めるのならばニヒスンバと言う選択肢はアリだと思います。

ガッツリと開拓することで快適な環境を提供してくれるでしょうし、スンバ島という辺境の地にして世界ナンバー1の称号を得るなんて半端ではないですし。