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Photo: WSL / THIAGO DIZ

今季2021年シーズンは自身最高位となるトップ10のCTランク9位でフィニッシュしたブラジルのヤゴ・ドラ「Yago Dora」(25歳)。

来シーズンのさらなる活躍が期待されていたのですが、来季に向けての練習中に手術が必要なほどの怪我を負ったと自身のSNSで報告しました。

今回の記事は、ヤゴ・ドラがSNSで記した怪我に関する報告と言ったニュースをお届けします。


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車椅子に乗った写真ということで非常に驚かされた今回のヤゴのSNS投稿。

実際の投稿内容は以下となります。

英語も堪能なヤゴということで、母国語のポルトガル語と英語の両方で内容を記しているのですが、ポルトガル語の方が踏み込んだ内容になっていて以下となります。

最高な年だったのに最高な締め方ができなかったよ。

ここ1カ月ほどは2022年シーズンのスタートに向けて一生懸命トレーニングに励んでいたんだ。

12月23日のサーフセッション中、トレーニング中の事故で左足のリスフラン関節を損傷することになった。

クリスマスイブにも関わらず手術を執刀してくれたドクターたちには感謝だし、手術は成功に終わったよ。

予定通りに物事が進まないことも時にはあるけど、最善を尽くして立ち向かわなきゃならない。

今は回復に向けてのリハビリに専念する時だね。

サーファーの怪我というと、最もよく耳にするのが衝撃を吸収する足のジョイント部となる膝ですが、ヤゴのケースはリスフラン関節とのこと。

聞き馴染みのないリスフラン関節ですが、場所的には足の甲の部分だそうです。

さて、来季のCT初戦はハワイのオアフ島ノースショアにて1月29日からウェイティングピリオドに突入となります。

さすがに手術をしてから約1か月後のコンテスト復帰は厳しいと思いますが、できるだけ早い時期の復帰を願っています。