今年も観光客に対して国境を開くことがなかったサーフィンパラダイスのインドネシア。
今年2021年10月にバリ島など限られたエリアで国際観光を再開するとインドネシア政府が発表したものの、現状においてまだ観光ビザの発給は停止したままです。
サーファーとしては辛い所ですが、少しでも辛さを緩和してくれるかのよう、今年のインドネシアのベスト動画が公開。
今回の動画は、今年2021年にインドネシアで撮影されたベスト15ウェイブ映像をお届けします。
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インドネシア全体におけるベスト動画というわけではなく、あくまでもYoutubeチャンネル「Surf Raw Files」が撮影した中でのベスト映像となる今回の動画。
撮影場所は多岐に渡っていて、ノミネート映像はバリ島、ニアス島、ロンボク島、スンバワ島とメジャーエリアを網羅しています。
興味深いのは撮影日で、インドネシアでサーフシーズンは大まかに4~10月の乾季であり、最もビッグスウェルが発生しやすいピークシーズンは7~8月。
つまり、最も狙い目となるのは7~8月で、波が大きすぎるのは困ると逆にピークシーズンを避けるサーファーもいるかもしれませんが、サイズがあるならスウェルを交わすブレイクなどを選べば良いので、選択肢が広がる時期です。
話を戻し、ベストウェイブならば7~8月の映像がメインになると思ってしまいますが、ピークシーズンの映像は約半分とマジョリティには至りません。
これはどういうことかと言うと、ピークシーズン以外にもビッグスウェルがヒットすることは当然ながらあり、あくまでも発生確率が低いというだけです。
なにはともあれ、2022年こそはインドネシアトリップを行える環境に戻る事を願っています。