2015年にリップカールライダーとなったエンターテイメントサーファーとして知られるメイソン・ホー「Mason Ho」(33歳)。
リップカールとの契約以前は、一般サーファーにとってメイソンという存在はあまり知られていなかったことでしょう。
しかしリップカールと契約したことで、リップカールがタイトルスポンサーのCTイベントにワイルドカード出場したり、サーチトリップを行うことで一気に知名度が高くなりましたね。
今回の動画は、メイソン・ホーによる2021年シーズンのハイライト映像をお届けします。
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メイソンの知名度が上がったことで驚かされたのは、メイソンのサーフレベルがあまりにも高かった点。
当時は今ほどSNSで自己発信が主流とは言えず、スポンサーやメディアによってスターが作られていた側面もあった時代だったので、上手く時流に乗れていなかっただけだったのです。
リップカール契約以前、個人的にはプロサーファーが大好きなプロサーファーというキャラが際立った存在程度の認識しかありませんでした。
でしたが、パイプラインでのビッグバレルはもちろんのこと、バラエティ豊かなエアリアルと信じられないほどのポテンシャルを披露したメイソン。
エアリアルで言えば、Snapt4で初披露となったクライストエアーのメイクは圧巻でした。
バックサイドのビッグバレルでは、通常のグラブとは異なり逆手でグラブするというメイソンオリジナルのシグネチャームーブを生み出しています。
逆手グラブでバレルに包まれるとすぐに通常のグラブに切り替えるので、決してファンクショナルではなくスタイル重視なのでしょうが、そこがまたメイソンらしいですよね。
そんなメイソンによる昨年のダイジェスト動画をチェックして見て下さい。