今シーズンもスウェルに恵まれたと言えるハワイのオアフ島ノースショア。
それだけにノースショアローカルのCTサーファーにとって、従来はツアーがオフシーズンであったハワイシーズンにツアースタートが移行したのは可哀そうではありますが。
コンペティターであれば、ホームのシーズンをじっくり狙う事ができないのは宿命とも言えるのですがね。
今回の動画は、パイプラインが炸裂となった2022年2月26日のフリーサーフィン映像をお届けします。
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近年では定番となっているのが、パイプラインがシーズン中に炸裂すると行われる波予報サイト「サーフライン」によるライブ中継。
2月26日もライブ中継は行われて、コメンテーターを据えての本格的なものでした。
動画概要欄に記されたコメントは以下となります。
ここ2カ月ほどノンストップでスウェルがヒットしているオアフ島ノースショア。
新たに北西からのソリッドスウェルがパイプラインのリーフにヒットし、パーフェクトバレルを狙って世界中のベストサーファーが集結。
そこで我々はハワイのボルコムハウスから、デイヴ・ワッセルとロッキー・キャノン、そしてサーフラインの波予報ディレクターを務めるケヴィン・ワリスを迎えてライブ中継を敢行。
2月26日当日のハイライト映像が今回の動画になります。
さて、ノンストップだった過去2か月の波情報をチェックすると、最大サイズとなったのは1月22日の9~15フィートのようです。
一方の動画の舞台となった2月26日はと言うと7~12フィートと十分なサイズがあり、前日の25日がスウェルのピークだったようで9~13フィート。
25日の方がベターそうだったなら25日にライブ中継を行っているはずなので、25日はサイズが大きすぎたのかもしれません。
とにもかくにも、見た目的にはパーフェクトなのですが、簡単に大怪我に繋がっても不思議ではないリスキーなパイプでのビッグバレルをチェックして見て下さい。